東京都あきる野市のログハウス施工事例


[所在地] 東京都あきる野市
[使用目的] 住宅
[敷地面積] 129.6㎡
[延べ床面積] 1階(71.3㎡) 2階(58.3㎡)
[完成日] 2004年10月
[使用目的] 住宅
[敷地面積] 129.6㎡
[延べ床面積] 1階(71.3㎡) 2階(58.3㎡)
[完成日] 2004年10月
ログハウスといえばカナダとかフィンランドの輸入材が主流だが、日本にも良質なスギやヒノキがある。それらの木はちょうど今、伐採期を迎えているのに放置されたまま、他の植物を圧迫し、森林は荒廃させてしまっているのだ。そんな現状に有効な手段が、国産材を使ったログハウスづくりだ。Uさんも地元・青梅の木を使ったポスト&ビームを建てた。
Q.ポスト&ビームを選んだのはなぜですか?
だいぶ前から丸太の迫力や無垢の木の自然な感触がいいなぁと思っていました。いざ家を建てることになった時もその思いは変わらず、ログメーカーを回っているうちに、アルファフォアさんから地元の木を使ったログハウスを提案されたんです。
Q.現場の作業にもかなり参加された?
そうですね。丸太の塗装やサンダーがけをするために、両親も山梨からかけつけてきました。家族みんなが作業に参加したことは良い思い出にもなりましたし、実際に皮むきや加工現場を見ているので安心ですね。
Q.住んでみてどうですか?
やはり木の香りはいいですね。家に帰ってくるとホッとしますね。子供たちも裸足で元気に走り回ってるので、このまま自然の素材に囲まれてすくすくと育ってくれればと思っています。
近くの山の木でつくるログハウスは、森林と生態系の保護にも有効だが、それ以上に、木の伐採から建てるところまで、全ての工程を覗き、時に体験できるという安心感も大きなメリットと言える。